フォーム&ドライボックス(CB-140ASF)のご紹介

庫内に人体仕上げ機を配置
・人体仕上げ時の蒸気噴射を庫内に閉じ込め循環します。熱の発散を抑え、より美しい仕上がりと省エネに貢献しました。
・インバータを標準で装備、エアーバックのふくらみを無段階に調節でき、品物の変形を防ぎます。
・人体は360度回転し、肩幅の調節機能、エアーバックは上下5箇所で大きさが調節可能です。

仕上げと乾燥能力
・人体の両サイドではハンガーによる、仕上げ乾燥が可能。人体成形後に、吊るしておくだけで、仕上げが完成します。
・最大14着（6.5cm間隔、人体無い）の乾燥が1回にできる庫内スペースを確保しました。
・ 蒸気噴射と乾燥ヒーターの回路を分離、ドレンの心配が無く理想的な蒸気噴射が可能です。

環境性能
・ 庫内空気循環機能を設け、熱を有効利用、排気ロスを低減しました。
・フレーム本体を断熱二重構造とし、内部の熱を作業室内に逃がしません。
・ 乾燥終了後は、自動的に冷風へと切り替わり、取り出し時に品物が熱くなく、作業者が楽に行えます。